レストランフランチャイズ専門サイト -愛されストラン- » フランチャイズレストランオーナーになるための解説書 » 直営店とフランチャイズの違いとは?

直営店とフランチャイズの違いとは?

ここでは、直営店とフランチャイズの違いについて解説していきます。フランチャイズに加盟するうえで、直営店とフランチャイズの違いがいまいちピンと来ない方は、それぞれの違いをよく理解したうえで開業を検討しましょう。

直営店とフランチャイズの決定的な5つの違い

直営店とフランチャイズの「具体的な違い」の全体像を直感的に把握できるよう、比較表と項目別に解説します。

【一覧表】直営店とフランチャイズの比較まとめ

直営店 フランチャイズ
運営主体 本部 加盟店オーナー
資金負担 本部が全額負担 オーナーが加盟金や物件費を負担
収益構造 利益は全て本部で店長は固定給 売上からロイヤリティ等を引いた額がオーナーの利益
裁量・自由度 本部のマニュアルを絶対遵守 一定の裁量があり独自の工夫が可能
経営リスク 本部が負う オーナーが負う

運営主体と雇用関係の違い

直営店における店長やアルバイトスタッフは、すべて「本部企業と直接雇用契約を結ぶ従業員」です。そのため、求人募集の費用負担や社会保険の手続き、労務管理の責任はすべて本部側が負います。

一方、フランチャイズ(FC)では「加盟者(オーナー)自身が独立した事業主」としてスタッフを雇用します。採用選考からシフト管理、給与の支払いまで自らの責任で行うため、自社に合ったチーム作りができる自由度がある反面、雇用や労務管理上のリスクもオーナー自身が負うことになります。

出店資金と収益(ロイヤリティ)の違い

物件取得費や内装工事費などの初期費用は、直営店であれば本部が全額出資するため個人の資金負担は発生しません。これに対しFC出店では、加盟金や物件確保のために数百万円〜数千万円規模の自己資金調達(または融資組み)がオーナー側に必要となります。

収益面においても、直営店の店長は業績に関わらず「毎月決まった固定給(+賞与など)」を得る労働者です。一方、FCオーナーは本部に毎月ロイヤリティを支払うものの、経営努力によって売上を伸ばした分だけ残った利益がすべて自分の手元に入る(青天井)という大きな差があります。

直営店:ブランド店舗が自身で立ち上げた店舗

直営店とは、企業が直接運営している店舗のことです。企業としては自社ブランドを自社社員が運営しているため、品質がぶれる心配がなく、手の届く範囲で経営を続けられます。企業ではなく個人が直接経営している店は個人経営店と呼ばれていますが、自分で直接商品を届ける販売スタイルとなるため直営店にあたります。

直営店のメリット

直営店は企業側のメリットが大きく、思った通りに経営でき、一つひとつのお店の利益をそのまま企業全体の利益にできる点が魅力です。お店の業績が思わしくなくても、企業全体で利益が出ていれば簡単につぶれることは少ないでしょう。制限は多く感じますが、ある程度守られた中で店舗を経営していけます。

直営店のデメリット

直営店のデメリットは思い描いている独立開業とは違う開業スタイルになりがちなことです。要はチェーン店の多店舗展開の店長になる、というものなので、自分のお店として開業してすべて工夫して経営していける訳ではありません。直営店で展開して店舗のコンセプトや経営を浸透させたい企業側を考えると、自由度も低いでしょう。

フランチャイズ:契約を結んだ他社が経営する店舗

フランチャイズチェーン店とは、他企業が展開するブランドを、契約を結んで利用させてもらうスタイルを指しています。ブランド名からオペレーションシステム、メニューに至るまで使用の許可を得て、ノウハウを指導してもらいます。ブランドの看板を背負って店舗を経営できるため集客力がアップ。効率的な運営を実現できます。

フランチャイズのメリット

フランチャイズのメリットは、効率化されたシステムで開業できる点があげられます。未経験者でも開業できる体制が整っているので参入しやすいでしょう。あくまでフランチャイズ本部はパートナーとして開業を支援してくれる存在なので、開業した店舗は自分の工夫と知恵で大きくしていく感覚が持てます。また、既に成功モデルがあるため、ゼロから開業するよりも低リスクで始められるのが魅力です。

フランチャイズのデメリット

フランチャイズのデメリットは、加盟金やロイヤリティといった資金がかかる点です。本部も儲けられなければ事業が成り立たなくなってしまうため、ブランドを使用する権利を売ることで利益を出しています。直営店に比べて定期的にかかる費用が多い傾向にあるため、予め予想しながら経営を進める必要が出てくるでしょう。

【適性診断】
直営店とフランチャイズ、あなたに向いているのはどっち?

これまでのメリット・デメリットを踏まえ、「自分はどちらの働き方・経営を選ぶべきか」を最終決断できる基準をご紹介します。

直営店の店長(従業員)に向いている人の特徴

フランチャイズのオーナーに向いている人の特徴

後発参入でも選ばれる
レストランフランチャイズを検討するなら

コロナ禍はもちろん、落ち着いた後も物価・人件費高騰により、飲食店業界は大きな影響を受けています。近年、テイクアウト店や専門店など、オペレーションが簡単なフランチャイズが流行りですが、市場の変化に影響されず、長く愛される飲食店にしたいなら、ぜひレストランフランチャイズを検討してみてください。

選ばれるレストランになるためには、まずは商圏内のターゲット需要を捉えることが、後発参入でも安定した収益基盤を築くポイントです。

そこで、本サイト「愛されて稼げる!レストランフランチャイズガイド」では、来店動機が明確な「ファミリー向け外食」「デート・女子会」「法事・宴会」の各領域において、おすすめの3ブランドを紹介しています。ぜひ参考にしてください。

【利用シーン別】
選ばれるレストランフランチャイズ3選を見る

売上拡大中のレストランFC3社を見る
売上拡大中のレストランFC3社を見る