イタリアンレストランのフランチャイズ12社の中から、フランチャイジーの事業形態に合ったおすすめのフランチャイズ本部を紹介しています。
【創業期】の企業向け
見た目の華やかさとおいしさで話題沸騰。「メニューをフランチャイズする」という他にない業態で、既存物件の活用も容易に可能。
駅ナカ店、ビル内、駅前などの既存物件または居抜き物件
加盟金 | 140万~200万(税不明) |
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保証金 | 記載なし |
店舗数 | 22店舗(2023年12月時点) |
【成長期】の企業向け
SNS拡散を見込める演出、2ヶ月ごとの新メニュー開発、システム化など、常に店舗の進化を追求。
2022-2023年の成長率は176%と、店舗拡大を続けています。
ロードサイド・駅前・住宅街 など
加盟金 | 300万円(税不明) |
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保証金 | 100万円 |
店舗数 | 80店舗(2023年12月時点) |
【安定期】の企業向け
100店舗を超える(2023年12月時点)店舗展開というブランド力で、安定的な集客が可能。
ビルイン型店舗などの、小規模での経営も可能です。
ビルイン・ロードサイド・駅前 など
加盟金 | 330万円(税不明) (2年目以降220万円) |
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保証金 | 55万円 |
店舗数 | 100店舗(2023年12月時点) |
※2023年9月22日時点、Google検索にて「レストラン フランチャイズ」と検索し、表示された76社のうちイタリアンのフランチャイズを展開している会社をピックアップ。
その中から、ニーズに合わせておすすめの会社をピックアップしています。
・BIGORI・・・イタリアンレストランフランチャイズの中で、一番加盟金が安く、保証金が唯一無料だったため。
・VANSAN・・・イタリアンレストランフランチャイズの中で、コロナ禍後(2021年以降)も店舗数が伸びており、唯一具体的な数値の記載があったため。
・カプリチョーザ・・・イタリアンレストランフランチャイズの中で、一番店舗数が多かったため。
ピザやパスタなどがメインの料理で、ファミリー層から女性客など幅広い年代からの集客が望めるのがイタリアンです。ランチや軽食にはもちろん、夜ご飯や特別な記念日にも選ばれやすいのが魅力。パスタやピザといったイタリアン料理をベースにしながら、ほかの国籍の食材と組み合わせることで、新しいジャンルを確立しているお店もあります。
日常的な食事だけでなく、記念日など特別な日での利用も人気なのがイタリアンです。また、近年はピザの宅配の人気が上昇しており、さまざまな角度からの集客が望めます。フランチャイズの場合は、開業や経営に関するサポートが手厚く受けられますので、個人で開業するよりも安定した経営ができるでしょう。
これはイタリアンのフランチャイズに限ったことではありませんが、ブランドのイメージやコンセプトがはっきりと決まっている場合が多いので、自分の思い通りの店を持つのは難しいでしょう。また本部の評価がダイレクトに影響しますので、万が一本部でトラブルが発生した場合は、直接関係がなくても売り上げが落ちてしまうなどのリスクが予想されます。
2023年9月22日時点、Google検索にて「レストラン フランチャイズ」と検索し、表示された54社を調査。イタリアンレストランの表記がある店舗をピックアップしています。
「家族でも気軽に行けるカジュアルイタリアン」をテーマに、ランチ・カフェ・ディナーの三毛作業態によって店舗数を増やしている外食チェーンです。3か月に1回商品開発を行い、メディアで話題になる商品やSNS映えする商品で、着実にリピーターを創出。クラウドITツールで強力に店舗をサポートしています。
加盟金 | 330万円(税込) |
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ロイヤリティ | 5% |
保証金 | 100万円 |
その他、詳細は要問合せ。
「イタリア国外で出されるボロネーゼに、本物・本来のものは存在しない」という言葉をきっかけに、「本来のボロネーゼ」を追求。5年以上かけて作り上げたプレミアムボロネーゼを、メニューライセンス形式で提供しています。フライパンを使用せず、誰でも簡単5分でホテルクオリティの味を完成させることが可能です。
加盟金 | 140万円(税不明)~200万円(税不明) |
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ロイヤリティ | なし |
保証金 | なし |
その他、詳細は要問合せ。
カプリチョーザは、カジュアル・イタリアンのフランチャイズチェーン。大阪万博イタリア館のシェフを務めた本多征昭が、満を持して1978年に1号店をオープンさせました。
現在では日本国内と海外に店舗を広げ、年間1,200万人以上が利用するビックチェーンに(2022年5月時点)。44年以上続けてきたブランド力があり、集客効果を期待できます。
加盟金 | 330万円(税不明) (2年目以降220万円) |
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ロイヤリティ | 6%(4店舗以下) 5%(5~9店舗) 4%(10店舗以上) |
保証金 | 55万円 |
その他、詳細は要問合せ。
ポポラマーマは、関東を中心に全国各地で100店舗※以上のゆであげ生パスタ専門店「ポポラマーマ」を展開しているパスタチェーンです。
「おいしい生パスタをリーズナブルにスピーディーに提供できるお店」を目指し、地域に愛される店づくりをしています。
加盟金 | 330万円(税込) |
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ロイヤリティ | 4%+税 |
保証金 | 100万円 |
その他、詳細は要問合せ。
昔ながらの食材と調理法にこだわる、ナポリタンスパゲッティーの専門店です。ナポリタンに特化することで、高い集客効果を生み出しています。同一価格で小盛りから大盛りまで選べるため、お腹一杯食べたい学生や若年層から年配層まで幅広く集客することが可能です。
加盟金 | 300万円(税不明) |
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ロイヤリティ | 5% |
保証金 | 100万円 |
その他、詳細は要問合せ。
コロナ禍はもちろん、落ち着いた後も物価・人件費高騰により、飲食店業界は大きな影響を受けています。業績悪化に悩まされる飲食店が多い一方、多彩な集客戦略で売上を伸ばし続けている飲食店も存在します。
レストランのフランチャイズを成功させるには、市場変化に応じて柔軟な戦略を立て、事業を拡大し続けられるかがカギ。
本サイトでは、激しい市場変化の中でも業績を伸ばしているレストランフランチャイズ本部を紹介。その中から、自社の事業計画に合わせてフランチャイズ本部を選択できるようにしていますので、ぜひ参考にしてみてください。
レストランフランチャイズ本部54社を調査したところ、コロナ禍でも業績を伸ばしていると記載があった(2023年12月時点の調査)のはたった3社でした。
この3社は業態が大きく異なるため、自社の事業戦略に適したフランチャイズ本部を選びましょう。
“売れる仕掛け”で
競合と差別化を図るなら
カジュアルイタリアンであるVANSANは、「低価格×お洒落」をコンセプトにし30代前半の女性やファミリー層から高い支持を得ています。 繰り返し来店することを促すリピート戦略を確立しており、季節ごとに新メニューやSNSでの話題性を高める「乗せ放題サービス」など、目を引くマーケティング戦略を展開しています。
この結果、2020年から2023年にかけての経済困難期でも売上成長率は261%に達し、店舗の拡大を続けています。
加盟金 | 330万円(税込) |
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保証金 | 100万円 |
店舗数 | 80店舗(2023年12月時点) |
既存店舗を活かしつつ
メニューを展開するなら
BIGOLIは、メニューのみをフランチャイズとして提供する「メニューライセンス」を提供しており、初期費用を大きく抑えて加盟が可能です。このライセンスは、保証金やロイヤリティの負担が一切ないため、既存の飲食店がそのままBIGOLIのメニューを導入し、ビジネスとして展開することが可能です。
特にコロナ禍で収益が減少した店舗がランチタイムの戦略として導入し、業績回復を果たした例も見られます。
初期費用 | 140万~200万(税不明) |
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保証金 | 記載なし |
店舗数 | 22店舗(2023年12月時点) |
流行に合わせた店舗展開で
幅広く集客するなら
焼肉くるとんは、豊富な野菜で肉を包んで楽しむというコンセプトの韓国料理店です。 インフルエンサーを起用したSNS戦略による集客も実現可能としています。また、お子様メニューやデザート、豊富なドリンクを取り揃えており、幅広いターゲット層の獲得に繋がっています。
韓国ブームは「第5次韓流ブーム」と言われるほど根強く、流行りに合わせた店舗展開で、早期の売上アップを見込めます。
加盟金 | 記載なし |
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保証金 | 記載なし |
店舗数 | 5店舗(2023年12月時点) |
2023年9月22日時点、Google検索にて「レストラン フランチャイズ」と検索し、表示された54社を調査。フランチャイズ事業の業績がアップしたと記載があった(2023年12月調査時点)フランチャイズ本部は3社のみでした。