
カフェレストランのフランチャイズは、低単価&低回転なので、なかなか利益を上げにくいのが特徴です。しかし最近は、ドリンクだけでなくフードメニューを充実させ、幅広い客層にアプローチする店舗が増えています。フランチャイズによっては高い知名度があるため、オープンした直後から集客できるケースも少なくありません。
カフェレストランのフランチャイズのメリットは、幅広いニーズに応えられる点です。ドリンクを中心にするとカフェ利用目的の顧客しか集客できず、食事を中心にするとゆったりと寛げる空間の提供が難しくなります。カフェとレストラン、両方の強みを活かしたカフェレストランなら、幅広い客層を集客することが可能です。
カフェレストランのフランチャイズのデメリットは、コンセプトがぶれやすい点です。コンセプトが明確化したブランドを選ばなければ印象に残らない上、カフェ利用目的の顧客も、レストラン利用目的の顧客も取りこぼしてしまうので注意しましょう。
カフェレストランのフランチャイズは、フードとドリンクのどちらにも力を入れて、客単価をアップさせたい方に向いています。ただフードメニューを増やすと作業負担が増えるため、オペレーションを効率化させることが大切です。
フランチャイズをスムーズに運営するには、POSレジの活用が欠かせません。会計だけでなく、売上集計や在庫管理、スタッフの勤怠管理など、多機能なPOSレジを導入することで日々の業務を効率化できます。
また、本部への売上報告やデータ共有も簡単になるため、報告業務の手間が減り、経営分析にも役立ちます。業態を問わず、今やPOSレジはフランチャイズ運営の基本ツールといえるでしょう。
選ばれるレストランになるためには、まずは商圏内のターゲット需要を捉えることが、後発参入でも安定した収益基盤を築くポイントです。
そこで、本サイト「愛されて稼げる!レストランフランチャイズガイド」では、来店動機が明確な「ファミリー向け外食」「デート・女子会」「法事・宴会」の各領域において、おすすめの3ブランドを紹介しています。ぜひ参考にしてください。
2023年9月22日時点、Google検索にて「レストラン フランチャイズ」と検索し、表示された54社の中からカフェとして展開している店舗をピックアップしています。
コメダ珈琲は、ボリュームでお値打ち感を出しているカフェチェーン。自社製造パンで美味しさを追及し、ファミリー層からシニア層まで幅広く集客しています。また、独立支援制度を設けているので、既存店舗で働きながら独立を目指せます。
| 加盟金 | 330万円(税込) 2店舗目以降165万円(税込) |
|---|---|
| ロイヤリティ | 月額1,650円(税込/1席当たり) |
| 保証金 | 330万円(税込/連帯保証人2名以上) 660万円(税込/連帯保証人1名) 990万円(税込/連帯保証人なし) |
| 設備費用 | 要問合せ |
| 初期費用合計 | 要問合せ |
その他、店舗施工指導料などもあり。詳細は要問合せ。
参考:コメダ珈琲(https://www.komeda-holdings.co.jp/fc/schedule/index.html)
4種類のアラビカ種100%豆を焙煎したブレンドコーヒーで人気のカフェチェーンです。珈琲だけでなく、パンケーキやパスタ、ココットといったフードメニューも豊富に提供しており、客単価をアップ&次回利用を促しています。落ち着いた雰囲気を好む女性客をターゲットにしており、競合との棲み分けに成功している点も魅力です。
| 加盟金 | 要問合せ |
|---|---|
| ロイヤリティ | 要問合せ |
| 保証金 | 要問合せ |
| 設備費用 | 要問合せ |
| 初期費用合計 | 要問合せ |
その他、内装管理費などもあり。詳細は要問合せ。
参考:株式会社J・ART(https://www.j-art.co.jp/franchise/)
「高品質なハンドドリップコーヒー」と「ふわふわスフレパンケーキ」が人気のカフェチェーンです。「ドトールコーヒー」と「日本レストランシステム」の飲食店・カフェのノウハウをもとに、多彩な顧客層を獲得しています。フランチャイズは、繁華街ビルイン1Fまたは2F、ロードサイド、ショッピングセンターなどの店舗を積極的に募集しています。
| 加盟金 | 300万円(1店舗あたり/税不明) |
|---|---|
| ロイヤリティ | 席数×1,500円/月額 |
| 保証金 | 100万円(売買契約終了後、残額は返金) |
| 設備費用 | 要問合せ |
| 初期費用合計 | 要問合せ |
詳細は要問合せ。
選ばれる店になるためには、まずは商圏内のターゲットの需要を捉えることが、後発参入でも安定した収益基盤を築くポイントです。 そこで、来店動機が明確な「ファミリー向け外食」「デート・女子会」「法事・宴会」の各領域において、おすすめの3ブランドを紹介します。(FC店舗数は2025年12月末日時点のものです)
ファミリー向け外食需要
すかいらーくグループのインフラを活用できる全国唯一のファミレスFC。約3,100店舗の規模を活かした効率的な調達(※5)に加え、遠方出店も物流費は本部が負担。大手ならではの強みで安定経営を支援。
看板の「弾丸ハンバーグ」を中心に、スイーツ・キッズメニューが充実し、家族連れ外食需要だけでなくカフェ需要にも対応。全時間帯での集客が期待できます。
| 月商 | 900万円 |
|---|---|
| 営業利益 | 不明 |
| 客単価 | 1,600円 |
| 初期費用 | 8,000万円~ |
| 回収期間 | 3.3年 |
26店舗
デート・女子会需要
都市部を中心に出店するイタリアンバル。100種類以上のワインや選べるピザ・パスタが売りで、コアターゲットである20~40代の男女から支持されており、デートや女子会の需要に対応しています。
ドリンクはセルフスタイル、フードは仕込み済みのものを温めて盛り付ける方式を採用。人件費を抑え、収益率を高めるオペレーションを実現しています。
| 月商 | 400万円 |
|---|---|
| 営業利益 | 100万円 |
| 客単価 | 不明 |
| 初期費用 | 2,000万円 |
| 回収期間 | 不明 |
3店舗
法事・宴会需要
片道1時間の超広域商圏をカバーする、創業50年以上の歴史と実績を誇るカニ料理専門店。
郊外の広大な敷地を活かせる大型店舗FCで、七五三や還暦祝いといった慶事、法事などの「ハレの日需要」を獲得します。
予約中心で客単価5,000円(※3)を実現しており、流行に左右されない堅実なビジネスモデルを構築することが可能です。
| 月商 | 1,900万円 |
|---|---|
| 営業利益 | 592万円 |
| 客単価 | 5,000円 |
| 初期費用 | 1億4,400万円 |
| 回収期間 | 不明 |
20店舗
※1 参照元:トマト&オニオン公式(https://www.tomato-a.co.jp/franchise/)※2025年12月調査時点
※2 参照元:フランチャイズ比較ネット( https://www.fc-hikaku.net/esola_fc)
※3 参照元:甲羅本店公式( https://www.kora.co.jp/franchise/)
※4 参照元:甲羅本店公式( https://www.kora.co.jp/franchise/)、フランチャイズの窓口(https://www.fc-mado.com/detail/3897)
※5 2025年12月調査時点